女子プロレス「スターダム」真夏の祭典「5★STAR GP」の表彰式が、6日の横浜武道館大会で行われた。

 今年は史上最多の出場32選手が出場。7月27日から全国各地で激闘を繰り広げ、8月23日の大田区大会で閉幕した。優勝決定戦では極悪軍団「H.A.T.E.」の渡辺桃が因縁のAZMを破り、初優勝を果たした。

 この日の第1試合前に行われたセレモニーでは受賞者が順番に表彰された。トロフィーを受け取った準優勝のAZMは「7年連続で出ていて毎年賞をもらってる。優勝以外コンプリートしたので、来年は私が優勝します」と早くもリベンジに燃えていた。

 中でも注目を集めたのは、この日鈴季すずとのV2戦を控えたIWGP女子王者のSareee。小波に敗れた公式戦(7月27日、大田区)がブルースターズBブロックベストマッチ賞に選ばれると不服そうな表情を浮かべ「ブーイングが鳴りやまず、不甲斐なく負けたこの試合がベストバウトに選ばれて、私の中ではうれしさなんてこれっぽっちもない。悔しさしかないです」と言い切った。

 その上で「でもさ、これが選ばれたのって私が負けたからでしょ? 小波もスターダムファンもよかったですね?」と観客に呼びかけるとスターダムファンからブーイングを浴びせられた。「この悔しさは今日のIWGP戦で必ず晴らしてやるから覚えとけよ」と殊勲賞を受賞した鈴季に言い放った。

 最後は優勝した渡辺がマイクを持ち「渡辺桃が優勝したぞ! 何度も言うけど、こんなのは必然の当然。そしてこれからが渡辺桃の時代だから。お前らクソ共も覚悟しとけよ」と吐き捨てた。

 各賞は以下の通り。

【技能賞・敢闘賞】吏南

【殊勲賞】鈴季すず

【レッドスターズAブロックベストマッチ賞】星来芽依vs上谷沙弥(8月16日、横浜)

【レッドスターズBブロックベストマッチ賞】刀羅ナツコvs吏南(8月2日、仙台)

【ブルースターズAブロックベストマッチ賞】安納サオリvsボジラ(8月6日、後楽園)

【ブルースターズBブロックベストマッチ賞】Sareeevs小波(7月27日、大田区)

【決勝トーナメントベストバウト】準決勝レッドスターズAZMvs吏南(8月23日、大田区)