ドジャースの元MVPムーキー・ベッツ内野手(32)がア・リーグでMVP争いをしているヤンキースのアーロン・ジャッジとマリナーズのカル・ローリーに賛辞を送った。

 ベッツは15日(日本時間16日)に週間MVP(8日~14日)を受賞。6試合で打率4割6分2厘、2本塁打、10打点と打ちまくり、この日のフィリーズ戦でも7回に19号ソロを放つなど、一時の大不振から完全に復活を果たした。

 そんなベッツは「MLBネットワーク」に出演し、打率3割2分5厘(1位)、48本塁打(2位)のジャッジと捕手ながら54本塁打(1位)、115打点(1位)のローリーの活躍について聞かれると「カルは投手陣の管理で多くのことをこなしている。捕手は基本的にそれが大きな仕事なのに攻撃と守備の両面でこなしている。相当な仕事量だよ。その価値は計り知れない」と印象を口にし、ジャッジについても「ヤンキースにもたらすものは言葉では説明できない。彼の場合はフィールドの外でもキャプテンとしての役割を果たしている。本当に愛されているし、選手たちから深い尊敬を集めている。練習場に現れるとみんながやる気を出す。説明ができない価値を持っているんだ」と評した。

 MVP予想となるとさすがの元MVPも困惑顔で「僕がどちらに投票して決めるわけじゃないけど、ただ、これは本当に、どう見るかによるんだ。いろんな視点がある。僕にとっては2人ともかけがえのない存在だ。彼らがチームにもたらす価値に値段はつけられない。2人とも本当に素晴らしい」と拍手を送るしかなかった。