パ5位の西武は14日、2位・日本ハム戦(エスコン)に3―4と連敗し借金9。対戦成績が8勝14敗1分けとなり3試合を残して2年連続の負け越しが確定した。

 先発・隅田知一郎投手(25)は初回、水谷のあわや先頭打者弾という中堅フェンス直撃の二塁打でリズムを乱され連続四球で無死満塁のピンチを背負うと郡司、清宮の連続犠飛で2点の先制を許す立ち上がり。

 そして2回には石井一、6回には郡司にソロ本塁打を許し、終始試合の主導権を握れなかった。

 打線は5回まで散発2安打と打ちあぐねていた相手先発・福島から6回に西川愛也外野手(26)の9号ソロ、7回にセデーニョの4号2ランで反撃し1点差まで迫ったが、その後を継いだ田中正―齋藤友のリリーフ陣を打ち崩せず1点差の惜敗を喫した。

 8回5安打4失点の隅田は9敗目。8月9日の楽天戦(ベルーナ)で9勝目をマークし3年連続2桁勝利に王手をかけているが、降雨ノーゲームとなった先日10日の楽天戦(楽天モバイル)を含めると、これで〝5試合〟連続勝ち星がなく足踏みを続けている。 

 降板後、隅田は「初回は自分自身のもったいないミスから失点してしまいました。全体的に状態は悪くなかったのですが、点数の取られ方が良くなかったと思います。隙が多いので、しっかりと見直してつけ込まれないように準備していきます」と反省点を語った。