女子プロレス「スターダム」のワールド王者・上谷沙弥(28)とSTRONG女子王者・AZM(23)が、2冠戦(27日、東京・後楽園ホール)に向け火花を散らしている。
6日の横浜大会でV5を果たした上谷にAZMが挑戦を表明。STRONG女子王座との2冠戦なら応じるとしAZMも承諾。ワールドとSTRONG女子のダブルタイトルマッチが決定した。
13日の新潟大会では2人の前哨戦が組まれ、上谷は同じ極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の渡辺桃、小波と組み、「ネオジェネシス」のAZM&スターライト・キッド&天咲光由と激突した。
ヘイトが奇襲攻撃を仕掛け先制攻撃に成功すると、客席にAZMを投げ飛ばし大暴れ。リングに戻ると顔面を踏みつけ高笑いだ。
8分過ぎ、再び対峙した2人はエルボー合戦で一進一退の攻防を展開。だがAZMがスピードディーな動きで翻弄し強烈な蹴り技で上谷を追い込んでいく。さらにネオジェネシスの仲間と好連係を浴びせるとヌメロ・ウノで絞り上げた。だが、キッドのプランチャをヘイトに避けられ誤爆をくらうとペースを乱されてしまう。そこから再び場外乱闘がぼっ発し両軍が入り乱れる大乱闘に。
場外カウントが数えられる中、上谷が大会のポスターで殴りつけると、AZMもエルボーで対抗。お互いにリングに戻ることができず、両者リングアウトで引き分けに終わった。
試合後、マイクを持った上谷は「おい、AZM! 9・27お前のその腐った紫色のベルトを奪ってお前を泣かせてやるからな」と絶叫。AZMも「泣かせるもんなら泣かせてみろよ!」とにらみつけ火花を散らした。
2冠戦に不穏な空気が漂っている。













