ドジャースは12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦で延長10回に1―5でサヨナラ負け。連勝が「4」でストップした。

 先発した山本は初回に守備の乱れも絡んで1点を失ったものの、その後は7回まで完全投球。わずか1安打、10奪三振の快投を演じたものの、援護点は7回に飛び出したコンフォートの11号ソロだけで勝敗はつかなかった。

 こう着状態のまま、無死二塁から始まるタイブレークの延長戦に突入。10回には3番手にブレーク・トライネン投手(37)が登板し、一死三塁となったところでデーブ・ロバーツ監督(53)はタナー・スコット(31)をマウンドに送った。

 そしてイ・ジョンフをファウルチップで三振に仕留めたかに思われたが、三塁塁審はワンバウンドと判定。フルカウントからの7球目はボールとなって四球で歩かせて一、三塁とピンチが広がった。指揮官はすぐさま次打者のシュミットを申告敬遠で歩かせて満塁策を取ったが、スコットはベイリーに2球目を完璧に捉えられて左翼席へグランドスラムを叩き込まれた。

 山本は前回登板した6日(同7日)のオリオールズ戦で9回二死までノーヒットノーラン投球。ソロを浴びて降板した後、トライネンが自滅投球でピンチをつくってスコットが決勝打を許していた。

 デジャブのような展開にSNSなどには「どう見ても三振だっただろ」「ロバーツ、退場覚悟で抗議くらいしろよ」「仕事しろ」「せめて間くらい取らないと」などとイ・ジョンフへの四球を疑問視する声が…。さらに「由伸の時にトライネン、スコットはやめてくれ」「わざとやってんのか…」「全く反省してない」と継投に関しても怒りの声が寄せられていた。