陸上の世界選手権(13日開幕、東京)、混合1600メートルリレーの代表に青木アリエ(日体大)が選出された。

 日本陸連は2日に都内で会見を行い、世界選手権の日本選手団を発表。青木は日本とペルーにルーツがある父と、ペルーとイタリアにルーツがある母のもと、静岡・浜松市で生まれ育った。日本国籍を取得前の5月には、静岡国際で日本記録を上回る400メートル51秒71をマークして脚光を浴びた。以前は「フロレス」姓だったが、6月に日本国籍を取得。現在は「青木」姓で試合に出場している。

 初出場となった7月の日本選手権は3位。個人種目での出場は逃すも、混合リレーでの代表入りを勝ち取った。世界選手権に向けては筋力トレーニングに力を入れており、以前の本紙インタビューでは「世界陸上ではもう一度51秒台で走れるように、自分の体、メンタルを成長させていきたいし、日本選手権は筋力が落ちたことが走りにつながったと思うので、体をパワーアップさせるために筋トレをしまくっています」と決意を語っていた。