ドイツ1部Eフランクフルトの日本代表MF堂安律が30日、敵地のホッフェンハイム戦で移籍後のリーグ戦初ゴールを含む2得点を挙げ、チームを3―1の勝利に導いた。

 まずは0―0の17分、敵陣ペナルティーエリア右手前でパスを受けると、得意の左足で狙いすましたようにゴールへと吸い込まれる弧を描くシュートを決めてみせた。さらに10分後にも追加点を奪い、後半6分にはアシストも記録。新天地で迎えた今シーズン、リーグ戦2試合は全得点に絡む活躍だった。

 現地では堂安の1点目が、元オランダ代表MFアリエン・ロッベンをほうふつとさせると話題になった中、堂安はスポーツメディア「スカイ」に対してこう答えた。「彼は〝レジェンド〟だ。自分は彼のレベルには達しておらず、多くの点で改善が必要だし、(オランダの)フローニンゲンでプレーしていたので、彼は自分のアイドル。彼のレベルに到達できるよう努力するつもりだ」

〝和製ロッベン〟を目指す日本代表は、すっかりチームに順応している。ドイツメディア「キッカー」によると、チームメートのDFロビン・コッホは「チームになじむ期間という言葉は堂安律の辞書には存在しないようだ。まるでずっとここにいるみたいだ」とコメントするほど。今後のさらなる活躍が期待できそうだ。