IFBBウィメンズビキニプロのサリーアン加藤(34)が、自身2度目の〝夢舞台〟に向けて闘志を燃やしている。

 加藤はIFBBとFWJが開催したボディコンテスト「TOKYO PRO SUPER SHOW」(11日、東京国際フォーラム)ウィメンズビキニで優勝。世界最高峰の舞台「ミスター・オリンピア」(10月、米国・ネバタ州ラスベガス)の出場権を獲得した。

 大会後、取材に応じた加藤は「2022年にオリンピアでボロ負けして、そこから1年間オフを取りました。去年(24年)の復帰戦で、6位という結果で『もう私はビキニでは通用しないのかな』と思い、すごく悩みました。ただやっぱり自分のビキニをもっと追求したいと思ってこの1年、フィードバックをもとに体をつくってきました。それが評価されてまたオリンピアに行けるのは、とてつもなく私の自信にもなりましたし、とにかく最高です」と満面の笑みを浮かべた。

 今大会のウィメンズビキニには、世界中から30名のプロ選手がエントリーした中で堂々のV。「今回すごくハイレベルな中で優勝できたのは、間違いなく22年にオリンピアを決めた時よりも、すごく自信につながりました」と手応えを口にした。

 また、バランスの取れた肉体美を誇る加藤に、自身のアピールポイントを問うと「特にないですね。強いて言うならバックウォークがきれいだと、すごく言われます。ただ、この競技はどこも目立ってはいけないので、私はバランスよく(体を)つくっている感じです」と力説した。

 2度目のオリンピアに向けて「この3年間でだいぶ強くなったので、22年の自分を超えられる自信はあります。最高な姿でステージに立ちたいと思います」と力を込めた。