日本ハムのドラフト1位ルーキー・柴田獅子投手(19)が23日のソフトバンク戦(エスコン)に6回から2番手で登板し、天王山となったカードで存在感を放った。2回2/3を投げて1失点。3イニング目となった8回に二死満塁のピンチを背負ったところで降板。新庄監督から直接ねぎらわれ、3番手・上原の好救援に感謝した。
高卒1年目の19歳がリードを守りきり、8―3の勝利に貢献。マウンドでのパフォーマンスで本拠地のファンを沸かせ、初々しく敵軍のベテランに礼をつくす姿が反響を呼んだ。8回二死一、三塁で代打で登場したホークス在籍18年目の中村晃外野手(35)に死球を与えた柴田。マウンドまで来た新庄監督に交代を告げられた直後には、代走を送られた中村が三塁側ベンチに戻る道中、駆け足で追いかけて直接謝罪。プロ野球の試合中にあまり見られない光景にネットやSNSなどが沸いた。「できた子」「ちゃんと謝りに行ったのも偉すぎる」「新庄監督に頭ポンポンされた後にアキラ先輩に謝りに行く姿に感動」といった声が上がった。
なお、左ふくらはぎ付近に死球を受けた中村は試合後、普段通り報道陣に対応しながら帰りのバスに乗り込んだ。












