巨人は22日のDeNA戦(東京ドーム)で8―1と大勝。阿部慎之助監督(46)は一軍復帰後初アーチを放った岡本和真内野手(29)を称賛した。

 この日「4番・三塁」で先発出場した岡本は、0―0の3回二死走者なしから相手先発ジャクソンが2球目に投じた130キロの高めスライダーを強振し、左中間スタンドに一軍復帰後初となる先制ソロを叩き込んだ。

 阿部監督は5月ぶりとなる主砲の一発を「先制点をなんとか取れたんでいいホームランになりましたね」と評すると「復帰していい形でやってくれてますんで、いなかった分もっと打ってもらえたらうれしいなと思います」と背番号25に〝追加注文〟した。

 巨人の4番が打ったことで、打線に勢いが付いた。6回には甲斐の3点適時打と泉口の適時二塁打で一挙4得点。7回にはリチャードが2試合連続アーチとなる7号3ランを放ちさらに点差を広げた。

 自らのひと振りでチームを盛り上げた岡本。指揮官は「いるだけでやっぱりチームが落ち着くというか、どっしり構えられるってのもあるし、それぐらい大きい存在」と目を細めた。