女子プロレス「マリーゴールド」の〝超貴婦人〟ことユナイテッド・ナショナル(UN)王者・桜井麻衣(34)が、シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」制覇後の〝凱旋パレード計画〟をぶち上げた。

 桜井は17日の東京・渋谷区スポーツセンター大会のスターリーグ公式戦で、田中きずな(20)と対戦。終盤にバズソーキックとシャイニングケンカキックを仕掛けた後、とどめのSTK(スペーストルネード貴婦人)で3カウントを奪った。これで桜井は3勝2敗の勝ち点6とし、暫定首位に浮上した。

 試合後、超貴婦人は「3勝できたのはひとまず安心しました。残り2試合(青野未来、MIRAI戦)相手が強敵なので、次も取りこぼさないようにしたいですわ」と上品な笑みを浮かべた。

 16日には地元の千葉・市川市で自身初の凱旋興行。登場時に満員の観客からひと際大きな歓声を浴びた。「最初は集客だったり、お客さんが盛り上がるかなとか、プレッシャーがありました。だけど、お客さんからすごくパワーをもらったし、やって良かったです」と胸を張った。

 桜井は昨年、決勝でワールド王者・林下詩美(26)に敗北。今大会前から、ドリームリーグでエントリーの詩美に優勝決定戦でのリベンジを望んでいた。今年の決勝は偶然にも、2人の誕生日である9月14日に東京・後楽園ホールで行われる。「去年、私はめちゃくちゃ悔しい思いをしたので、今年は勝って悔しい誕生日にさせてやろうと思いますわ」と自信満々。さらに「今年こそ優勝して、最高の誕生日にしたい気持ちもありますわ。地元で高級な海外車に乗って、優勝パレードがしたいですわ!」と熱望した。

 超貴婦人が故郷へ錦を飾るために、闘志を燃やしている。