虎最強投手陣&女房役がNPB新記録を達成した右腕を祝福した。阪神は、17日の巨人戦(東京ドーム)に3―1で競り勝ち、優勝マジックを22に減らした。

 先発した才木浩人投手(26)は、5回7安打を浴びながらも1失点の粘投。5回には先頭・丸に4号ソロを浴びたが、後続を断って最少失点で切り抜けた。6回以降は4人の投手が無失点で繋ぎ、白星をたぐり寄せた。

 2点リードの8回に4番手で登板した石井大智投手(28)は、1安打1奪三振の快投で、プロ野球新記録となる40試合連続無失点を達成。降板後は、ベンチ待ち構えた首脳陣やナインにハイタッチで迎えられた。

 前人未到の偉業を成し遂げた右腕。試合後はこの日、マウンドに上がった投手陣らからお祝いの言葉が送られた。才木は「40試合連続無失点というところで、自分の試合で投げてもらって、継続してるのが素晴らしいなと思います」と祝福。「そんな投手が味方にいるっていうのがすごい心強いなと思うので、きょうも平常心でいましたけど、これからも続けていってほしいです」と続けた。

 また、マスクをかぶり、40試合連続無失点に導いた坂本誠志郎捕手(31)は、「どういう場面でも臆することなく向かっていきますし。自分のボールを信じて、しっかり準備してマウンドに上がってくるので、僕もそれを信じて行くだけなんで。すごい頼もしいと思います」と圧倒的な信頼感を口にした。

 ともにリリーフとして虎ブルペン陣を支え、7月29日の広島戦(甲子園)ぶりのセーブを挙げた岩崎優投手(34)も、「まだまだ止まってないし、まだ更新中なんで。まだまだやってくれるんじゃないですか。僕も負けないように頑張りたいです」と闘志を燃やしつつ、さらなる記録更新を期待していた。