2年連続のワールドシリーズ制覇を目指すドジャースに暗雲が垂れ込めている。
チームは14日(日本時間15日)時点で4連敗中。大谷翔平投手(31)が2023年まで所属したエンゼルスとのフリーウェイシリーズでは屈辱の3連敗を喫し、今季通算6戦全敗となった。3戦目の13日(同14日)は大谷がリアル二刀流で先発出場し、投手として5回途中5安打、7奪三振、4失点。〝盟友〟トラウトとの対戦では2打席連続の見逃し三振に打ち取り、打者としては初回に3点を先制するきっかけとなる三塁打を含む4打数1安打、1四球をマークした。
3連戦を通じて大谷は貴重な勝ち越し弾を含む2発も放ったが、結果は3連敗。ナ・リーグ西地区の首位からも陥落し、チームを率いるデーブ・ロバーツ監督(53)への風当たりも強まりつつある。
米メディア「FANSIDED」は、大谷がポストシーズンに一度も進めなかったエンゼルスを飛び出したとあって「ドジャースのエンゼルス戦の成績は大谷翔平に対する侮辱と言えるだろう」とバッサリ。エンゼルスによる2度にわたるドジャース戦のスイープは「史上最も不可解」とし、その矛先を指揮官に向けた。
「今季のドジャースはエンゼルスとの全6試合で敗れた。これはデーブ・ロバーツが、大谷翔平が元チームと対戦することを軽視した痛ましい皮肉にさらなる重みを与えるものとなった。ロバーツはエンゼルス戦を軽視したが、大谷は明らかにこの試合を重要視していた。彼はそのことをフィールドのプレーで明確に示した」
投打で気を吐いた大谷とは対照的に、ロバーツ監督はエンゼルスをどこかでナメてかかっていたということのようだ。もっとも、昨季はロバーツ監督の指揮の下でポストシーズンを勝ち上がり頂点に返り咲いた。だが、勝つこと以外に称賛を受けないのも人気球団・ドジャースの〝宿命〟。シーズンは40試合あまりとなり、今年も徐々にヒートアップしてきた。












