巨人・戸郷翔征投手(25)が11日の中日戦(東京ドーム)に先発し、5回5安打2失点で降板。今季7敗目(3勝)を喫した。

 戸郷は3回まで無失点に抑える投球を披露したが、4回に中日打線につかまった。無死一塁から細川に先制適時二塁打を浴びると、5回には先頭打者の山本に左中間へのソロを被弾。マウンド上で悔しさをにじませた。

 5回二死二、三塁のチャンスで打席が回ると代打・荒巻が送られ、投手交代。2番手で石川が登板した。

 悔しい結果となったが右腕は「あれだけのチャンス(5回二死二、三塁)だったので、もちろん代わるのは当然ですし、監督が決めることなんで、何も言うことはない」と交代に関しては納得した様子だった。

 杉内投手コーチは「始めの1点は自分がカウント負けして打たれてるんでね。その次の1点ですよね」と5回投球について言及し、「あの回(5回)こそ先頭全力でいけば、難なく終わって6回もマウンドに上がれるチャンスが出てくるのにというところですよね…。経験があれば、なおさらあの回は抑えると思うんですけどね」と苦言を呈した。

 背番号20はまた〝負のスパイラル〟にはまってしまうのか…。