全日本プロレスの世界タッグ新王者・鈴木秀樹(45)がタイトル奪取早々、パートナー真霜拳號(46)のベルトを没収する可能性を示唆した。
鈴木は真霜とともに3日の大田区大会で、宮原健斗&青柳優馬のビジネスタッグと激突。ダブルアームスープレックスホールドで宮原から3カウントを奪い、101代王者に輝いた。
試合後、取材に応じた鈴木は「世界タッグは素晴らしいベルトではあるけれど、宮原健斗と青柳優馬とは3冠戦で戦わないとダメだなと思います。彼らが持ったり、僕が持った状態で挑戦させます」と次はシングルで決着をつける構えを見せた。
また、この日の試合は〝真霜への憤り〟を力に変えて勝利できたと鈴木は主張する。実は試合前、真霜はBASARA後楽園大会で、アイアンフィストタッグ王座戦に勝利した後、連戦で世界タッグ王座に挑むため、遅れて会場に到着していた。団体をまたぎ〝1日で2つのタッグ王座戴冠〟という偉業を成し遂げた真霜に、鈴木は「(自分たちよりも)遅れて来たのに、予定よりちょっと早く着いたことで試合前に『どうだ』って顔してたんですよね。それが許せなくて、憤りを感じながら試合をしていた。世界タッグベルトの剥奪もやぶさかではない」といちゃもんをつけた。
真霜というパートナーを失った後、一人でどのようにタッグ王座を守り抜くのか鈴木に問うと「それは一人で二役〝鈴木秀樹・分身の術〟ですよ。東スポさん、1面でお願いします」と言って、素早い反復横跳びを見せたが、残像は一切残っていなかった。世界タッグ新王者の今後の動向に注目だ。













