日本ハムは26日、本拠地(エスコン)でロッテと対戦し、5―0で快勝。4連勝で貯金を今季最多の「22」に更新した。
プロ初登板となったドラフト1位ルーキーの先発・柴田獅子投手(19)は立ち上がりから最速153キロの直球を武器に相手打線を圧倒。初回を3人で仕留めると、続く2回にはロッテ主軸の山本、西川から連続三振を奪う圧巻投球を披露した。
柴田は3回も1奪三振を含む三者凡退で切り抜け、最後まで一人の走者も許さず。結局3回39球を投げ、無安打無失点の好投で自らのデビュー戦に華を添えた。また、4回からマウンドに上がった2番手バーへイゲンも6回3安打無失点。抜群の安定感で今季2勝目を挙げた。
そんな新人の鮮烈デビューと助っ人右腕を、打線も援護した。2回に四球と2安打で無死満塁の好機をつかむと、万波の押し出し四球で先制。直後には石井の右越え2点適時打で追加点を挙げた。
さらに3回一死二塁、レイエスが中前適時打を放って加点。4回にも水谷の自身初2桁本塁打となる10号ソロで得点を奪い、ロッテを突き放した。
試合後の新庄剛志監督(53)はデビュー戦で好投を見せた柴田について問われると「ファームでは、そこまでいい投球をしてなかったんですけど。一軍のマウンドに立ったら間違いなくいい投球をしてくれるように見えたので」と笑み。
その上で「前の攻め方から計算して、自分で組み立てて抑えているなっていう投手に見えましたね」と最高のデビューを飾った19歳右腕に目を細めながら絶賛の言葉を繰り返した。
柴田の今後については一度、ファームに戻し長いイニングを投げられる準備をしてもらうという。「まずはファームで5回を投げてもらって、徐々に球数の制限をなくしていきながら、またちょっと見てみたいかな」(新庄監督)
また、柴田降板後にバーヘイゲンも好投した点については「今日、ここまでいい投球をしてくれるとは思わなかった」と想定外の活躍に思わず苦笑い。「まあでも、今日投げさせたのは、デカかったね。次は最初(初回)から投げさせるので」と次戦先発を予告していた。












