阪神・佐藤輝明内野手が26日のDeNA戦(甲子園)の6回に自己最多を更新する26号ソロをマーク。後半戦開幕となる一戦で幸先よく真夏の夜空に花火を打ち上げ、2―0の快勝劇に大きく貢献した。
この日の甲子園上空も、左打者にとってはアゲンストとなる強烈な浜風が吹き続ける悪条件。それでも相手右腕・ケイが投じた初球148キロツーシームを仕留めた強烈な一撃は、俗に「甲子園の一番深いところ」と呼ばれる右中間のフェンスを超えた。
ゲームはこの時点まで1―0の膠着した状況が続くタイトな投手戦。虎の千両役者が放った値千金の追加点でリードを2点に広げると、超満員の球場は一瞬で爆発的に沸く。長距離砲としての余裕を漂わせながらダイヤモンドを一周した背番号8はお立ち台で「一瞬『行ったかな』と思ったのですが、一応走りました」と過去に犯してしまった〝うっかり確信歩き〟を引き合いに出した自虐ギャグで虎党たちの爆笑もゲットした。
試合後の記者応対で「浜風をねじ伏せた気分は?」と尋ねられた佐藤輝は「特にないですけどね。まあ良かったと思います」と照れ笑い。極めて不利なコンディションの中「しっかり強く振る意識で」(佐藤輝)右方向へ打球を運んだことからも、自身の現在の状態の良さに対する自信の深さがにじみ出てくる。
この日も4打数2安打をマークしたことで、打率は2割8分8厘まで上昇。本塁打&打点のセ・2冠を独占する背番号8の殊勲の一撃を「あの一発は大きかった」と試合後の藤川監督は笑顔で振り返った。
⚾プロ野球 (2025/7/26)
— ⚾️DAZNベースボール (@DAZNJPNBaseball) July 26, 2025
🆚阪神×DeNA
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