ヤンキースがトレード候補にナ・リーグ本塁打トップを走るダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス内野手(34)をターゲットにしている。スアレスは21日(日本時間22日)のアストロズ戦も第2打席で3試合連続となる36号を放ち、ドジャース・大谷翔平をしのいで単独トップ。前日まで2戦連続マルチ本塁打をマークするなど手が付けられない大爆発を見せている。
34歳ながら衰え知らずのパワーを発揮しているが、チームは西地区5位と低迷。7月末のトレード期限が迫る中、スアレスをめぐってヤンキース、カブス、古巣のタイガース、マリナーズなどの動きが取りざたされている。
ヤンキースのブーン監督は「彼は素晴らしいシーズンを送っているね。長年リーグで本当に優れたパワーヒッターだった。きっと多くのチームが彼のことを話題にするだろう」と話しているが、正三塁手不在の状況だけにスアレスで収まれば最高だろう。「ESPN」のジェフ・パッサン氏によると、Dバックス側もマイナーで活躍するジョーダン・ローラーが三塁手として〝ポスト・スアレス〟の準備ができているという。
米メディア「デイリーメール」は「ヤンキースは期限までにスアレス獲得を検討している。Dバックスのスターもこれ以上ないタイミングだ」と報じ「ニューヨークポスト」のジョン・ヘイマン氏は「すでにヤンキースがスアレス側に問い合わせをした」という。
しかし、大物だけに移籍金は安くなく、交換選手にキャム・スリトラーや若手の数選手の名前も挙がっている。契約最終年を迎えているスアレスが今オフにFAとなれば争奪戦が避けられず、その前にヤンキースが勝負に出るか。キャッシュマンGMの動きに注目が集まる。












