ドジャースの大谷翔平投手(31)は21日(日本時間22日)の本拠地ロサンゼルスでのツインズ戦で「2番・投手兼DH」で右ヒジ手術後6度目の先発マウンドに上がる。ここまでの5試合は最長3イニング、計9イニングで5安打1失点、10三振2四球で防御率1.00。復帰登板となった6月16日(同17日)のパドレス戦でマチャドの中犠飛で1点を失った以降、8イニング無失点だ。
打者では19日(同20日)の本拠地ブルワーズ戦の3回無死一塁で右腕ペラルタの初球チェンジアップを左中間に33号2ラン。20日(同21日)のブルワーズ戦では399日ぶりの打順「2番」で出場して3回二死一塁に左腕キンタナのシンカーを捉え34号2ランと現在、2試合連続でアーチを放っている。
この状況を受け、米全国紙USAトゥデーの敏腕記者ボブ・ナイチンゲール氏が20日(同21日)に「大谷翔平はベーブ・ルース以来、打者と投手の両方でポストシーズンを制覇する二刀流選手になれるか」と期待を寄せた。
「今シーズン、先発で3イニング以上、もしくは36球以上投げていない大谷だが、ポストシーズン開幕直前の9月にようやく実戦復帰できるかもしれない。大谷は既に最速101.7マイル(約163.7キロ)をマークしており、4シーズン連続で平均92.2マイル(約148.4キロ)の速球を投げている」
ベーブ・ルースはレッドソックス時代の1916年に1試合、18年に2試合と計3試合に登板。31回で19安打で3失点だ。打者では計10打数1安打だったが、ともに世界一に輝いた。
「大谷がワールドシリーズでルースの投球能力(29回2/3無失点を含む3勝0敗、防御率0.87)を再現するのは不可能かもしれないが、彼は変化をもたらすことができるだろう」。アーチを放って、投げては三振の山、無双二刀流で世界一連覇を果たすことはできるか。












