巨人が20日の阪神戦(東京ドーム)に1―2で敗れ、球団史上最速で同カード負け越しが決定。阿部慎之助監督(46)が序盤に打った勝負手も及ばず連敗を喫した。
あと一打が出なかった。0―2の4回に先頭・泉口、中山と連打で出塁すると、その後一死一、二塁としたところでここまで4回2失点としていた先発の赤星に代打・岸田を送った阿部監督。その岸田が四球で出塁し一死満塁となると続く丸が適時打を放ち1点を返すことに成功した。
それでも反撃はこれが最初で最後。序盤だけで計3度得点圏に走者を進めながら得点は1点どまりで、5回以降に放った安打はわずか1本と好機を生かせないままゲームセットとなった。
阿部監督は「自ら(チャンスを)潰しちゃったよね。まあ、荷が重いよ。そういう選手が出てるから、なんとか勝たせてあげるのがこっちの役目なんだけど…」と奮闘むなしく終わったヤングGに同情しながら反省。5回以降は無失点リレーで繋いだ救援陣5人については「みんな頑張ってくれて、試合も壊れなかったしね」と称えた。
21日の同カードが球宴前最後の試合となる阿部巨人。指揮官は「とにかくね、絶対かってオールスターブレイクに入ってほしいなと思うので。精一杯頑張ります」と言葉を振り絞った。












