カブスの鈴木誠也外野手(30)が18日(日本時間19日)の本拠地レッドソックス戦で26号3ランを放ち、4―1で快勝。レッドソックスの連勝を10でストップさせた。初回、無死一、二塁から右腕ジオリトのフォーシームをライナーで左中間に運んだ。

 4打数2安打3打点と後半戦好スタートを切った鈴木は現地メディアを前に「たっぷり休むことができました。前半戦に大きなケガがなかったのは初めてですし、少し疲労はたまっていたので体を休めることができた」とオールスター期間中にリフレッシュできたと話し「打点やホームランがこんなに増えていることに自分でも驚いている。この調子をキープして後半戦も頑張りたい」と手ごたえを口にした。弟分のピート・クロウ=アームストロング(PCA)も「誠也は家族とたっぷり楽しい時間を過ごしたんだ。しっかり眠れてよかった。それがいい誠也、最高の誠也です」と笑顔を見せている。

 この日で80打点。リーグトップながらオールスター出場がならず、物議を醸した。当初は「もう予定が埋まってます」と冗談を飛ばしていたが、この日は「ずっと寝ていたので(試合は)一度も見ていませんでした」と明かしている。

「MLB公式」では「彼は選出されなかったが、それは問題ではなかった。彼の本塁打と打点はすでにキャリアハイを記録している。打率と出塁率は昨年より低下しているが、パワーと長打率はこれまでの成績をはるかに超えている。この日のビッグスイングは今シーズンを通してシカゴの打線の中心として発揮してきた活躍の延長に過ぎない」と称賛している。