西武は16日の日本ハム戦(ベルーナ)に1―10の大敗。3連敗で4月27日以来の「借金1」となった。

 先発した渡辺勇太朗投手(24)が立ち上がりから制球が甘く石井一、野村の連続適時打など長短5安打を集中され、いきなりの3失点。3回にも石井一、水野の適時打で2点を失い4回11安打5失点と試合の主導権を手放した。

 5回には2番手・佐藤隼輔投手(25)が長短4安打を浴び2失点。3番手・田村伊知郎投手(30)も代打・マルティネスの2ランを含む3回3失点で点差を広げられ結局、4投手で18被安打10失点という完全なワンサイドゲームとなってしまった。

 打線は初回の一死満塁の好機をものにできず、立ち上がりの制球に苦しんでいた相手先発・北山を〝アシスト〟。3回一死一、三塁から山村の適時打で1点を返したが、後続が続かなかった。

 5回5失点で6敗目(5勝)を喫した渡辺勇は「初回の3失点でどうにか食い止めようと思いながら投げましたが、守備の間に落ちるような安打などで感情が乱れてしまい冷静さを保つことができませんでした。今日の結果は自分の弱さが原因だと思っています」と反省しきりだった。