巨人・阿部慎之助監督(46)が3―4と逆転負けを喫した13日のDeNA戦(横浜)を終え、試合を総括した。

 先制したのは巨人打線だった。両者無得点で迎えた2回無死一、二塁から中山の先制適時打、二死二、三塁から丸と佐々木の連続タイムリーで一挙3点を奪い取った。

 だが、この回以降は9回まで快音が響かず無得点。1点を追う4回に相手先発・ジャクソンの暴投が絡み二死一、三塁と絶好機をつくったものの、後続を打ち取られ反撃することはできなかった。

 一方、先発・赤星は2回無死満塁から度会のニゴロ併殺打間に1点を献上。さらに3回二死一塁に佐野から同点2ランを被弾。二死二塁から宮崎の右前適時打で勝ち越された。4回に代打フルプが送られ交代し、3回5安打4失点(自責3)で降板した。

 阿部監督は「(先制して)からの1点がちょっと遠かったですよね」と評すると、右腕の交代理由を聞かれると「交代した理由は(赤星)本人に伝えてあるので、本人に聞いてください」と多くを語らなかった。

 また、前日12日に先発を任されたグリフィンが、この日に登録を抹消された。指揮官は「足かな。状態があんまり良くなかったんで、1回抹消してになりました」と抹消の理由を明かした。

 勝率を5割に戻し、2位を維持し続けている阿部巨人。「2勝1敗で勝ち越したし。来週オールスター前の1週間また切り替えて、タイガース戦もあるし、頑張りたいなと思います」と前を向いた。