巨人の元監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が30日、自身のブログを更新。29日のDeNA戦(東京ドーム)で7回途中3安打無失点で自己最多6勝目をマークした赤星優志投手(25)について言及した。
1―0での勝利に堀内氏は「DeNAに3連勝できたことは大きいね」とニッコリ。「残念ながら1位阪神と2位広島がそれぞれ2勝1敗と勝ち越したため、その上とは大きく縮むことはできなかったけれど。ま、一度に多くを望んじゃいかんな(笑)」とまずは一安心の様子だった。
そのうえで「赤星はマウンドで余裕が出てきたね。これまでは全てが平均点だったけれど、体力に自信がつき、キレと制球がともに1段階上がって、ランクも1つ上の投手になってきた。そしてローテを任されて、赤星のピッチングには成長を感じるね」と4年目右腕にうなずいた。
一方で「ただ、残念なのは7回二死走者なしの場面から、筒香くんにライトへのヒットを打たれマウンドを降りることとなった。まだ85球。球数だけの問題じゃないけれど1―0。たった1点差を守りきる緊張感の中、終盤にきて赤星には次のステップとして、この場面をしっかり抑える経験を積んで欲しかったねぇ」と右腕の早めの降板を惜しんだ。
もちろん大勢、マルティネスの鉄壁救援陣がいるからこその早めの継投だが、堀内氏は「この継投策が続けば、疲れが出てくる後半になって、この2人が今のように投げられるのか気がかりでもあるんですよ」と〝万が一〟に備えて先発陣が経験を積む必要性を指摘した。
古巣愛があふれる堀内氏は「さ、今週は阪神、広島との戦い。大事な1週間となるね」と今季のターニングポイントになるとの見解を示した。












