プロ5年目が意地を見せた。巨人の中山礼都内野手(23)が29日のDeNA戦(東京ドーム)に「6番・左翼」で先発出場し、2回に今季1号となる先制ソロを放った。

 両者無得点で迎えた2回に先頭打者として打席に立った中山は相手先発・ジャクソンが投じた3球目・150キロの高め直球を強振し、G党が待つ右翼スタンドへ今季1号の先制ソロを運んだ。一塁を回った背番号40は右腕を天に突き上げ、喜びを爆発させた。

 ベンチに戻るとGナインから手荒い祝福を受け、満面の笑みを浮かべていた。「先頭だったので塁に出ることを考えていました。バッティングカウントでしたが打ち損じしないようにコンパクトにいきました。最高の結果になってよかったです。次も打てるように頑張ります」。

 自らのバットでチームを勢い付けた中山。この調子で〝勝利の追い風〟を吹かせたいところだ。