ドジャース・大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)の本拠地アストロズ戦に今季4度目の二刀流登板し、2回を1安打無失点、3奪三振の好投を見せた。最速162キロで今季最多の31球。2回はウォーカー、カラティニ、ディアスをいずれもスライダーで3者連続に仕留めるなど、31度目の誕生日に完ぺきな内容を披露した。
 
 しかし、降板後に逆転されて4―6とチームは連敗。「1番・DH」の打撃の方は4打数1安打に終わり、打率2割8分1厘とした。試合後は誕生日について「おめでとうと言ってもらえることには素直にうれしい。ふだんと同じようにプレーできればいいと思ってマウンドには行きました」としながらも「最近、いい打席を送れていないのが反省点。すごく悪いという感覚はないですけど、自分がとらえたと思ったのが二塁ゴロになったりとか、ちょっとしたズレが…。不調の時ってそういう感じじゃないかと思う。逆に言えば少しの感覚の違いで戻ってきたりする。そこは練習で養っていくしかないと思う」と前を向いた。

 投手としては2試合連続で2イニングを消化。今後のイニング増に「もともと決まったイニングを消化するというのがリハビリの過程上は大事。行けるから行く、というのが必ずしもいい答えだと思わない。チームの方針と自分の感覚と、まずはステップを前に進めることが大事。後退しないよう少しでも前進を続けることとでイニングが戻ってくる」と米メディア「ドジャースネーション」などに冷静に話した。