頸髄完全損傷でリハビリ中の帝王・高山善廣(58)の支援大会「TAKAYAMANIA EMPIRE 4」(9月3日、東京・後楽園ホール)の会見が3日、都内で行われた。

 高山の所属事務所の石原真社長が出席し、高山の現状を説明。「最近はTAKAYAMANIAのユーチューブチャンネルを始めたり、自分の声をなるべく届けたいということで、前向きに彼も発信しています。ケガをしてからも、高山の公式ブログで近況を報告していますが、最近の高山の写真が写ったり『映画を見に行ったよ』とかいろんなコメントに関しては、高山が実際に自分で打っています。結構長文ですが、頭にポインターみたいなものを付けて首を動かしながら。今日も朝から僕に『ブログを上げて』と(連絡が)きました」。

 体調面については「本人的には今日は調子がいい、悪いとか日々の繰り返しみたいです。日々前向きにリハビリに通っています」と語った。

 昨年9月の前回大会で、高山は約7年ぶりに公の場に姿を見せていたが、今大会にも来場するという。帝王は「皆様こんにちは。今年も会場に行きます! 今年はリング上で誰かさんに、いじめられないように気を付けます!」とコメントを発表した。

 メインイベントのタッグマッチでは鈴木みのる、AEWの柴田勝頼、ノアの丸藤正道とKENTAの出場が発表された。タッグの組み合わせについては、大会当日に高山の独断で決まるという。また、スペシャルゲストとして山崎一夫、小橋建太、高木三四郎、里村明衣子が来場する。

 高山は2017年5月4日のDDT大阪大会で、回転エビ固めを仕掛けた際に頸髄を損傷。手術後も首から下が動かない状況が続き「頸髄完全損傷」と診断を受けた。「TAKAYAMANIA」は必要経費以外の収益はすべて高山の医療費に充てられ、今回が4回目の開催となる。