日本オリンピック委員会(JOC)は26日、都内で評議員会と理事会を開催。役員が改選され、新会長に東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務めた参院議員の橋本聖子氏(60)が選出された。

 JOC会長を巡っては、日本サッカー協会前会長の田嶋幸三氏(67)の名前も候補に挙がっていたが、橋本氏に軍配が上がった。理事会後に田嶋氏は「橋本さんをしっかりとサポートしていきます」と語った上で「みなさんの同意でやっていることなので、きちんと重視していかなきゃいけないというふうに思っています」との見解を示した。

 北海道出身の橋本聖子氏は1992年アルベールビル五輪のスピードスケート女子1500メートルで銅メダルを獲得。自転車でも五輪に出場し、夏冬計7回大舞台を経験した。政治家としては95年の参院選で初当選。19年9月には五輪担当相として初入閣した。

 また19年からJOC会長を務めた山下泰裕氏(68)は退任する。