J1FC東京は25日、敵地に乗り込んだ最下位・横浜M戦(日産)に3―0で快勝して16位に浮上した。
降格圏一歩手前の17位で迎えた一戦。負ければ、降格圏に引きずりこまれる可能性もあったが、新戦力が機能して勝ち点3をもぎ取った。後半6分に今季リーグ戦初先発のFW野沢零温が先制ゴール。同23分に生まれたFW佐藤恵允のゴールは、5月に復帰したDF室屋成のクロスからだった。同40分には浦和から6月に加入したFW長倉幹樹も得点を決めた。
松橋力蔵監督は「選手たちが頑張ってくれてうれしい。試合の入りから良いゲーム展開が見えた。攻守ともに非情に良いパフォーマンスだった」と振り返った。その上で「6試合ぶりの勝利ということで、まだまだリーグ戦は続く。しっかり勝ってさらに上を目指したい」。順位表を見れば、ライバル・東京Vは15位で勝ち点1差となり、逆転も視野に入ってきた。次戦(28日)は19位・横浜FCが相手。〝横浜叩き〟で2連勝なるか。
一方の横浜Mはリーグ戦3連敗で浮上のきっかけをつかめないまま。ヘッドコーチから昇格した大島秀夫監督は、指揮官としての初陣を飾れず「前半は粘り強く、何とか戦っていたが、後半の早い時間に失点してしまったのが大きかった。そこからはね返す力がなかった。悔しい敗戦」と厳しい表情だった。











