米スポーツサイトのブリーチャーリポートは24日(日本時間25日)、「2025年にMLBで最も成長した選手」と題する特集記事を掲載した。

 アスレチックスから選ばれたのはジェーコブ・ウィルソン内野手(23)だ。23日(同24日)時点での打率3割4分9厘はヤンキースのジャッジの3割6分7厘に次ぐリーグ2位で、新人王の最有力候補と見られている。

 マリナーズからは「開幕数日前に6年総額1億500万ドル(約152億円)の契約延長にサインするほど、すでに十分な選手だった」と紹介されたスイッチヒッターのカル・ローリー捕手(28)が選ばれた。同サイトは23日時点で両リーグトップの32本塁打を放っているが「ペレスの捕手としての本塁打記録(48本)はおろか、ジャッジのア・リーグ本塁打記録(62本)も破る勢いだ」と期待を寄せた。MVP争いも注目される。

 カブスの成長株は「昨季は123試合で10本塁打」だったピート・クローアームストロング外野手(23)だ。今季はすでに20本塁打と20盗塁の「20―20」を達成しており、「ナ・リーグMVPの最有力候補で、OPSは(昨季の)6割7分から8割6分6厘に急上昇し、中堅手として素晴らしい守備を見せ続けている」と絶賛した。

 ドジャースは2年目のアンディ・パヘス外野手(24)で、「24年のワールドシリーズでは一度も起用されなかった」「この夏にトレードされる可能性は十分にあった」と説明。しかし開幕直後は打撃で低迷したものの、「4月15日(同16日)以降の打率3割2分6厘、出塁率3割4分8厘、長打率5割6分5厘、14本塁打、6盗塁をマーク」するなど急成長を遂げている。パヘスのbWARは3・0で、大谷翔平投手(30)の3・6には及ばないものの、フリーマンの2・0を大きく上回っている。同サイトは「彼はおそらく、オールスター戦に選ばれるだろう」と予想した。