女子プロレス「マーベラス」のエースでノアのGHC女子王者・彩羽匠(32)が、男子王者の〝革命児〟に対抗心を燃やしている。

 ノア「MONDAY MAGIC(MM)」(23日、新宿FACE)で、彩羽は彩芽蒼空、愚零闘咲夜と組んで、青野未来&高瀬みゆき&メガトンと対戦。試合後に現れたマリーゴールドのビクトリア弓月が、GHC女子王座に挑戦表明し、30日の品川大会での初防衛戦が決まった。

 取材に応じた彩羽は「もちろんマリーゴールドには対抗戦をしているので意識はあるけど、ビクトリア弓月はぶっちゃけ眼中になかった。でも、MMに出ているからには、いろんな魔法をかけられたいので」と受諾の理由を明かした。

 同ベルトは昨年11月に新設され、彩羽は今月2日に初代王者の天麗皇希を破って初戴冠。また、男子のGHCヘビー級王者・OZAWAは、元日に同王座を奪取し、ここまで6連続防衛に成功。突然、方舟に現れたダークヒーローは、今やファンから絶大な支持を得ている。

 彩羽はOZAWAについて「すごい試合をしているし、試合以外でも面白いことをやっているのは目に入ってくる。自分も試合と話題、どちらも面白くつくっていきたい」とリスペクト。その上で「もともと男子の団体でGHC女子のベルトができたけど、自分が『この女子もすごいんだぞ』と見せつけたい。このベルトを持っているからには、男子に負けない盛り上がりをつくりたい」と拳を握った。

 マリーゴールドのワールド王者・林下詩美からは、来月16日の後楽園大会でのW王座戦を熱望されている。実現させるためにも、まずは弓月とのV1戦で完勝を収められるか。