二軍調整中の巨人・田中将大投手(36)が23日の投手練習に参加。次回登板に向けて入念に調整を行った。

 田中将は18日のイースタン・リーグのロッテ戦(Gタウン)に先発。6回80球を投げ、5安打6奪三振無失点と力投した。試合後には「要所要所で真っすぐを効かせられてたと思う。次の登板に向けて1個1個調整していって、どういうことにも対応できるように準備したいなと思います」と振り返った。

 一方、同日一軍では日本ハム戦(東京ドーム)が行われ、試合途中までライブ映像で田中将の投球をチェックしていた阿部監督は「今のところ、ちょっとね。(先発ローテに)入り込めるところがないので、継続して頑張ってほしい」と、次回登板も二軍戦となることを明言していた。

 だが、戸郷が23日に抹消され、二軍での再調整が決定。先発ローテーションの再編により、背番号11が投入される可能性が出てきている。杉内投手チーフコーチは前日22日西武戦(東京ドーム)の試合後、戸郷の代役については「考えます。まだ日にちがあるので」と語った上で、田中将の可能性について報道陣に問われると「どうでしょうね…」と言葉を濁していた。

 それでも二軍でひたすらに腕を振り続ける右腕。「取り組みは継続してやっていかないといけないことはたくさんありますし、自分のいい投球をするために準備をして、マウンドに上がって投げる。それの繰り返しです」と力強く語っていた。

 順調に行けば、25日に行われるイースタン・リーグのDeNA戦(Gタウン)に先発する予定の田中将。次回登板でも好投することはできるのか、注目だ。