24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発予定の巨人・西舘勇陽投手(23)が、23日にジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加。ランニングやキャッチボールなどをして汗を流した。
西舘は前回登板(18日=日本ハム戦)で7回85球を投げ5安打1失点と好投した。この日は2―1と逆転勝ち。今季2勝目を飾り、本拠地・東京ドームではプロ初勝利&初のお立ち台となった。右腕はヒーローインタビューで「自分の力だけじゃなくて本当に野手の人たちに助けてもらっているので、感謝を忘れず次の登板に向けてまた頑張りたいなと思います」と満開の笑顔を見せ、球場にいるファンを魅了した。
今季は中継ぎデビューだったものの、11日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)から先発に転向。今季初先発は7回6安打3失点と粘投し、今季初勝利を飾った。これまでカード頭を任されていた井上が前回登板(17日=日本ハム戦)で2回に3本もの本塁打を浴び、4失点と炎上。順調に行けば24日に先発する予定だったが、杉内投手チーフコーチは18日の試合後、「来週の火曜日(24日)に西舘を(先発で)いかせる」と状態のよい西舘をカード頭に据えることを明言していた。
〝シン・火曜の男〟となった右腕。「交流戦最後の試合なので、チームとしてなんとかいい形で終われるようにっていうのと、また始まるリーグ戦に向けてっていうところで、最低限の仕事ができればなと思います」と淡々と語った。
昨季は安定した投球ができず、何度も二軍に行きファームでの調整を行ってきた。だからこそ、ここまで良い成績を残していても、登板直前は不安でなかなか緊張感が拭えないようだ。西舘は「試合前はどうしても緊張しちゃうんですけど」と本音を吐露しつつ「練習前とか自分のやることをしっかりやって、準備をしっかりして臨めればなと思ってます」と意気込んだ。
〝好調男〟は3勝目を目指し、ひたすらに腕を振る。












