阪神・中野拓夢内野手(28)が、20日のソフトバンク戦(甲子園)に、「2番・二塁」でスタメン出場。4打数3安打の猛打賞で打率3割8厘をマークし、2位の中日・岡林(打率3割5厘)を抑えてセリーグ首位打者に躍り出た。
初回の第1打席からバットが火を噴いた。鷹のエース左腕・モイネロの141キロカットボールを捉えて左前打。3回の第2打席でも149キロの直球を左前に運ぶと、7回の第4打席でも鷹2番手・松本裕から左前打を放った。
さらには好守を連発するなど、ナインを盛り立てるプレーを見せつけたが、チームは延長10回の激闘の末、1―2で惜敗。中野は「個人的には良かったですけど、チームが勝てなかったので、逆方向に出ているのはいいことだと思います」と冷静に振り返った。
また、首位打者についても「別に気にしていないので」とキッパリ。「毎試合、毎試合自分のやるべきことを積み重ねている結果だと思うので、チームが勝つために自分が何をやるかをしっかり考えながらやっていこうと思います」と表情を引き締めていた。












