初戦完勝から一転、2戦目は完敗となった。広島は14日の日本ハム戦(エスコン)に0―5と、今季8度目となる完封負けを喫した。リーグトップの84回3分の1を投げていた左腕エース・床田寛樹投手(30)が〝らしくない〟投球となってしまった。
2回に先頭・野村に甘く入ったスライダーを左翼席に運ばれると、続く3回にも二死一塁から4番・レイエスにチェンジアップを左翼席に運ばれ、さらに2点を失った。
4回にも郡司に122キロスライダーを左翼席へ。今季初登板の開幕2戦目に阪神・森下に被弾して以来、10試合被弾ゼロで投げ抜いていた男が、まさかの3イニング連続被弾。今季最多の3被弾、今季最短タイの5回4失点でKOとなった。
床田は「甘かった。投げミスですね。ソロでも数が増えれば大量失点になってしまう。何とか止められば良かったんですけど」と肩を落とした。喫した被弾は全て変化球で、打者がスイングしやすい腰の高さ。被安打8のうち、4本が長打の結果に試合後「次が大事」と気合を入れ直した。
開幕から最も安定して試合を作ってきた左腕が本来の力を発揮できず。新井貴浩監督(48)の描いた試合プランは序盤から大きく崩れてしまったが「珍しく制球に苦労していたね。こういう日もあるので、また次に」と前を向いた。












