米スポーツサイト「アスレチック」は12日(日本時間13日)、「MLBトレード期限まであと50日、注目する20の事柄」というタイトルの特集記事を掲載した。

 まずは「オリオールズとダイヤモンドバックスが売り手に転じれば、トレード期限の目玉となるだろう。ボルチモアは、ザック・エフリン、チャーリー・モートン、菅野智之投手(35)といった先発投手と、セドリク・ムリンスやライアン・オハーンといった野手らを放出できるだろう」と指摘し、「5人全員が今季終了後にFAとなる」事を付け加えた。メジャー1年目の菅野はここまで13試合に先発し5勝4敗、防御率3・23、WHIP1・102をマークし、低迷するオリオールズで先発の柱として奮闘している。

 続いて注目したのは「ブレーブス、レッドソックス、レンジャーズは開幕から低迷しており、今年のポストシーズン進出は難しいと思われるが、関係者の多くは典型的な売り手になるのではなく、今季の残りと来季に向けたロースター強化のためにトレードを行うと予想している」こと。レッドソックスに関しては「先発投手の補強と一塁手の強化のため、外野手の一人をトレードに出すだろう」と見込んだ。

 では、どのチームが打撃のいい外野手の獲得を目指すことになるのか。同サイトは「パドレスは打線を補強するために打者がもうひとり必要だと認識しており、左翼手の獲得に注力している」ことから「ワールドシリーズ(初)制覇に向け、ロースターを最大限に活用とする彼らは、再び若手有望株を放出することになるかもしれない」と指摘した。

 今季のトレード期限は7月31日(同8月1日)となっている。