打撃低迷のメッツのフアン・ソト外野手(26)が4日(日本時間5日)の敵地ドジャース戦の試合中、仲間とペットボトルを立てて大はしゃぎしている様子が中継映像に映し出された。

 6―0と圧勝ムードの9回の攻撃中、ソトら5~6人の選手がベンチの隅で試合に目もくれず〝ペットボトル立て〟に興じていた。水の入ったボトルを空中で回転させ、うまく立てて着地させようとするのだが、失敗続き。ここぞとばかりにソトが投げると1回で成功し、サヨナラ試合かのようにベンチを走って大はしゃぎした。残された選手もソトの〝強運〟に笑うしかなく、ワイプで試合と〝同時〟中継した「SNY」の実況アナも「ボトルスリップの最初のトライで成功しましたね」と話した。

 打撃低迷でバッシングを浴び、チーム内でも「表情が暗い」と報じられてきたソトが、まさかの明るい表情を見せた。試合中だけにSNSでは「ジャッジがこれをするのを見たことがない」「これでメッツが優勝できないことが分かる」「彼はみじめだ」「大人がボトルを返してどうしてこんなに幸せなのか」と批判の声もある一方で「見ていて楽しい。チーム全員が楽しんでいる」「ソトは落ち込んでいるのかと思った」「この人たちは本当に面白い」「ソト完全復活」「SNYは2つの試合を同時に流した」「悲しい時はこれを見る。このバカたちが大好きだ」と子供のようにはしゃぐソトに肯定的な声も多かった。

 この日は1打数無安打3四球ながら打席で好調のバロメーターと言われる動き〝ソトシャッフル〟も見られている。6月に入って状態が上向きつつあり、機嫌もいいとなれば、大爆発が近いかもしれない。