LDH所属の16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青(27)が5日、DDTプロレスリングに入団した。

 武知は2022年にABEMAで配信された「覆面D」でプロレスラーを演じた。当時DDT道場で練習を積んだ縁から、24年2月25日の後楽園ホール大会でプロレスデビューを果たしていた。

 そしてこの日の会見で、LDH所属のままプロレス活動においてDDTとエージェント契約を締結したことが発表された。武知はパフォーマー兼プロレスラーとしてLDHとDDTのダブル所属となる。所属初戦となる7月13日後楽園ホール大会では上野勇希、勝俣瞬馬とトリオを組んで佐々木大輔&岡谷英樹&MJポーと対戦する。

 会見には武知、高木三四郎サイバーファイト副社長、彰人同取締役、上野勇希が出席。高木副社長は「間違いなくプロレス界でスターになれる逸材だと思いまして、LDHさまと話を重ねながら迎え入れるタイミングをうかがっていました」と入団への経緯を明かしつつ「今のプロレス界はファンの皆さんが新しいスターの誕生を求めています。だからこそDDTとして武知さんを、プロレス界全体から認められるようなスターに育てていきたいと考えています。もちろんDDTだけにとどめているつもりはありません。タイミングが来ましたら他団体の選手とも対戦していただいて、プロレスラーとしての可能性を広げていってほしいと思っています」と明かした。

 本格的に二足のわらじを履くことになる武知は「昨年リングに立たせていただいたときから、相乗効果をすごく自分の中で感じた部分がありまして、リングにも立ちたい、ステージにも立ちたいという思いが強くなっていくなかで2戦目、3戦目とやっていったんですけど。もっと頑張りたい、でもどうしていいか分からないという時にこういう話をいただきまして会社とも相談してこういう形になりました」と心境を告白。プロレスはケガと隣り合わせの競技でもあるが「心配される方もたくさんいらっしゃると思いますし、初めての挑戦には何事にもリスクが伴うとは思っております。それを跳ねのけるのも僕自身しかいないですし、僕が証明し続けることで、皆さんの不安を跳ねのけられると思うので。皆さんの期待に応えられるようになりたいと思います」と意気込んだ。

 ドロップキックが得意技と豪語する武知はプロレスラーの目標を問われ「ちょっと大口を叩くかもしれないですけど、プロレスをもっと世に広めたいです。自分がプロレスを見て感動して、リングに立って感動して…。知れば知るほど美しい世界ですし、たくさんの人に知っていただきたい世界なので。ベルトやタイトル? やるからにはテッペンは取りたいので、いつかはチャレンジしたいと思います」とキッパリ。新たにプロレスと世間の架け橋となれるのか、注目だ。