女子プロレス「スターダム」の八神蘭奈が、太陽神・Sareee(29)との一騎打ちへ闘志を燃やしている。

 8日の東京・後楽園ホール大会では師匠・朱里の保持するIWGP女子王座を狙うSareeeとのシングルマッチが決定した。昨年度の女子プロレス大賞を受賞した強者との対戦を間近に控えた八神は「試合が決まってからSareeeさんのことを毎日考えてます。私が情けない姿をさらしてしまったら朱里さんに迷惑がかかる。今まで朱里さんから教えていただいたものを全部ぶつけて勝ちます」と意気込んだ。

 3月にSareeeの自主興行で朱里が出場した際、八神もセコンドで太陽神の強さを見た。「Sareeeさんの気持ちと打撃の強さに衝撃を受けましたし、Sareeeさんに対する朱里さんの気迫みなぎる姿が忘れられない」と振り返る。

 同試合が決定しSareeeから「女子プロレスの原点である戦いがスターダムには圧倒的にない。八神に伝えてあげます」というメッセージを本紙を通じて送られた。記事を読んだという八神は「正直、Sareeeさんの求めるプロレスに憧れたわけではなく、今のプロレスを見てプロレスをやろうと思ったので未知数。でも私はスターダムのリングが世界で一番だと思ってるので、そのリングを本当の戦いじゃないって言われてるのは悔しい。新人で生意気ですけど、しっかりスターダムの若手は負けてないんだぞっていうところを見せたいと思います」と拳を握った。

 師匠の思いも背負った八神が真の力を見せつける。