陸上女子800メートルで日本記録保持者の久保凛(17=東大阪大敬愛高)はアジア選手権(韓国)で〝手応え〟を実感している。
久保は同大会の同種目で銀メダルを獲得し、1日に羽田空港へ帰国した。「挑戦する気持ちと、勝ちにこだわりタイムを出せたらいいなと思い試合に臨んだ。2位という悔しい順位だが次につながるレースができた」と総括した。
惜しくも2位で終わったが、進歩も感じている。予選の2分2秒16の走りは「まだ余裕を感じ、成長を感じた」。そして決勝は1位と0秒34差の2分0秒42で2位だった。「2分0秒台を何本か出せている。この調子で2分を切れるように練習したい」とさらなる進化へ意気込む。
成長の要因について久保は「ウォーミングアップの2000メートルや、ジョグのペースが余裕を持って上げられていると感じる。そこの余裕がスピードにも生きている」と分析。「ちょっとずつレベルも調子も上げられている。このまま調子を上げて日本選手権につなげたい」。世界選手権(9月)の選考を兼ねる7月の日本選手権(国立)に照準を合わせている。
17歳のニューヒロインが、今夏の大舞台でどのような飛躍を見せるのか楽しみだ。












