大谷翔平投手(30)が所属するドジャースは30日(日本時間31日)から本拠地でヤンキースとの3連戦がスタート。昨年のワールドシリーズ以来となる東西の名門対決に野球ファンの注目が集まっている。この再戦に合わせ、米スポーツ経済メディア「スポルティコ」は30日、両球団の資金力を比較する特集記事を掲載した。
昨シーズンの1試合当たりのチケット収入はドジャースが429万ドル(約6億2000万円)でヤンキースの411万ドル(約5億9000万円)を上回り、トップとなった。チケット平均価格はトップのヤンキースが99ドル(約1万4000円)で、ドジャースは87ドル(約1万3000円)の4位。平均有料観客数はドジャースがヤンキース(4万1631人)を20パーセント近く上回り、4万9067人で1位だった。
「ドジャースは観客動員数で常にトップを走っているが、価格設定のせいで野球界の入場料収入ランキングで首位の座を逃していた。しかし、12年間で11回の地区優勝を含む近年の圧倒的な強さと2024年の大谷翔平加入により、価格決定力が高まった」と大谷効果による影響が大きいとした。
ドジャースの昨年の総収入は推定10億ドル(約1440億円)で、これは世界のスポーツ界でNFLのカウボーイズ、サッカーのレアル・マドリードとバルセロナのみが達成している水準だという。
不動産関連を含めたドジャースの総資産は77億3000万ドル(約1兆1133億円)で、83億3000万ドル(約1兆1998億円)のヤンキースに肉薄。「昨シーズン前に大谷選手と契約したことによるチケット収入の増加とスポンサーシップの好調は、ドジャースのあらゆる側面を活性化させている」と解説した。












