ドジャース・山本由伸投手(26)の英語力にチームメートが驚いている。事実上のエースとして先発陣をけん引しているが、その〝コミュ力〟も目を見張る上達ぶりだという。米メディア「FOXスポーツ」によると、山本は週に3回の英語レッスンを受けており、同僚のテオスカー・ヘルナンデスは「去年と比べて明らかに向上している。短い質問には返答してもらえる」とし、キケ・ヘルナンデスは「これまで7人くらいの日本人選手とプレーしてきたけど、彼は群を抜いて英語の授業に熱心だ。来年にはほぼ流ちょうに話せるようになると思う」と感心している。

 日本の先人たちもぶち当たってきた言葉の壁。英語力があればチームに溶け込むのも早く、意思疎通ができる。最近では大谷翔平と同じようにベンチで他の選手と笑顔で話す場面も見られ、リリーフのベシアは「彼となら長く話せます。とても普通に話せるし、英語のジョークや皮肉も理解してくれる。何度もやりとりして楽しい会話ができます」と証言している。

 卓越したコミュ力と連動するようにグラウンドでも11試合で6勝3敗、防御率1・97と抜群の安定感を誇り、サイ・ヤング賞候補にも挙がっている。2年目の進化は止まらない。