【米ロサンゼルス30日(日本時間31日)発】昨年のワールドシリーズ(WS)以来となるドジャースとヤンキースの再戦が始まった。大谷翔平投手(30)との競演を前に、ヤンキースの主将アーロン・ジャッジ外野手(33)が囲み取材に応じ、WSで敗れた記憶と、新たなシーズンへの決意を語った。
悔しい結果を思い起こさずにはいられないはずのドジャースとの対戦だが「この部屋にいる多くの選手が、ロスでプレーするのが好きだと思う。雰囲気が最高で、ファンがすごく盛り上げてくれる。いつもエネルギーに満ちていて、僕にとってもお気に入りの球場のひとつ。だから、皆、プレーするのを心待ちにしていると思うよ」とジャッジ。
北カリフォルニア出身のジャッジにとって、家族や友人が多く訪れるドジャー・スタジアムでの試合は特別な場所だと言う。質問は昨季のWSに集中したが、穏やかな表情を崩さず「正直『負けた』ってことしか浮かばないよ。第1戦から順に細かく見ていくことはできるけど、結局は勝てなかったっていう事実が全て。それを受け止めて、そこから学んで、よりいい選手になって、次のチャンスに備え、物語を書き直すということだけ」と語った。
注目の大谷との対戦については「やっぱり最高の相手と戦いたいよね。最高のチーム、最高のプレーヤーと戦うのはワクワクする。大谷は長い間、間違いなく最高の選手のひとりだし、今季もまた素晴らしいスタートを切っている。どこまで通用するか楽しみだよ。チーム全体もこのシリーズを楽しみにしている」
駐車エリアには中継車がずらりと並び、報道陣の数もいつになく多い。東西の名門対決でLAは週末にかけ、さらに熱を帯びてくる。












