ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が30日(日本時間31日)、本拠地ヤンキース戦で8―5での逆転勝利に2本塁打で貢献した大谷翔平投手(30)に興奮を隠せなかった。
初回に昨年ア・リーグMVPのジャッジが19号ソロで先制。その裏、先頭のナ・リーグMVP大谷が21号ソロでお返しと「MVPアベック弾」による号砲で幕を明けた。
今季7勝0敗の〝無双左腕〟マックス・フリードに5回2失点と好投を許したが3点を追う6回、大谷がこの日2本目となる22号ソロで口火。この回、一挙4得点で逆転とフリードをKOした。7回にも2点を加え8―5で初戦を制した。
ロバーツ監督は「ヤンキースは本当にフォーカスして試合に臨んでいた。エースがマウンドにいて、いかに彼らが勝利を欲していたかが伝わってきた。だからビハインドから追いついて試合に勝てたのは大きいし、(ドジャース先発の)ゴンソリンが最初は調子が良くなかった中で最終的に落ち着いて6回を投げ切ったのも大きい。チームの勝利に貢献してくれた」と先発をほめた。
続けて「われわれは皆、スーパースターが好きだが、翔平やジャッジがホームランで試合の口火を切り、さらに翔平が後半でまた応えてくれたことは皆にとってエキサイティングだった。とにかく勝てたことはとても大きい」と笑顔を見せた。
また大谷のパフォーマンスは相手の影響もあるかとの問いに「翔平はおそらく他のゲームと変わらなかったと言うだろうけど、相手側にMVPがいて、その彼がいいパフォーマンスを見せていたら、翔平の負けん気をいつも以上に引き出すと思う。そしてそれがファンの興奮も引き出した」とジャッジの存在の大きさを指摘した。
大谷も「昨年ワールドシリーズを戦った相手なので皆、もちろん1試合1試合勝ちに行くんですけど、またこう、特別な雰囲気みたいのもあるかなと思うので」といつも以上にアドレナリンが出たことを認めた。












