レスリングの元世界王者で、新日本プロレスの第5代IWGPヘビー王者のサルマン・ハシミコフさんが28日に死去したとロシアレスリング連盟が29日、発表した。73歳だった。
ロシア連盟はホームページで「フリースタイルレスリングで4度の世界チャンピオンに輝いた、傑出したヘビー級のサルマン・ハシミコフが亡くなった。ロシアレスリング連盟、フリースタイル、グレコローマン、女子レスリングのロシア代表チームの選手とコーチは、サルマン・アルハズビッチの家族と友人に心から哀悼の意を表します」と追悼した。同サイトはタス通信の情報も掲載しており、死因は心臓病と伝えている。
ハシミコフさんは旧ソ連を代表し、レスリングのフリースタイル100キロ超級で1979年、81、82、83年の世界選手権を制した。プロに転向し、1989年に「レッドブル軍団」の一員として初来日。同年4月、新日本プロレスの東京ドーム大会でバンバン・ビガロを破り、デビュー戦を白星で飾った。5月には、当時ビッグバン・ベイダーが保持していたIWGPヘビー級王座に挑戦し、水車落としで勝利。第5代王者に輝くなど、プロレスでも活躍した。













