新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」27日沼津大会のAブロック最終公式戦で、高橋ヒロム(35)がロビー・エックス(30)に痛恨の4敗目を喫し、敗退となった。
最終日までAブロック首位を走っていたヒロムは、勝てば優勝決定戦(6月1日、大田区)進出の状況でエックスと対戦。投げ捨てジャーマンの応酬からラリアートの相打ちと、一歩も譲らない攻防を展開する。
ハンドスプリング式カッターにカウンターのバッククラッカーを決めると、強烈なヒロムちゃんボンバーで攻勢に。勝負を決めるべくTIME BOMBⅠ・ⅤからTIME BOMBを狙ったが、手に噛み付くエックスの執念で阻止されてしまう。ハンドスプリング式カッター2連発で形勢逆転を許し、X EXPRESS(スパイラルタップ)で3カウントを奪われてしまった。
これでAブロックはヒロム、藤田晃生、クラーク・コナーズ、マスター・ワト、フランシスコ・アキラの5人が5勝4敗で並んだ状態で全公式戦が終了。勝ち点で並んだ4人全員に直接対決で勝利している藤田が1位突破となり、ヒロムの敗退が決定した。
バックステージでは「クソー、悔しいぜ。藤田が突破したか…アイツの勢いは本物だな。悔しいけど、6月1日大田区、俺のいない決勝戦、みんな来てくれよ。超満員にしてくれ。俺のいない決勝戦が超満員になることで、その悔しさで俺はもっと頑張れるんだよ。新日ジュニアのためにな…チックショー」と悔しさをあらわに。
歴代最多4度の優勝を誇るヒロムの今年のBOSJは、ここで終わってしまった。













