女子プロレス「マリーゴールド」のスーパーフライ級王者・岩谷麻優(32)が、ノアの本戦出場にも意欲を見せた。26日に新宿フェイスで開幕したノア「MONDAY MAGIC(MM)」の新シーズンに初登場し、熱戦を繰り広げた。〝女子プロ界のアイコン〟の名を世界へとどろかせるべく動き始めた岩谷が、方舟マットへの本格進出も視野に入れているようだ。
24日のマリーゴールド代々木大会後、同シリーズのアシスタントディレクターを務めるNOSAWA論外からMMの参戦を直訴された岩谷は「行けたら行きます」と返答していた。社交辞令だと語っていたが心境の変化があったのか、この日の新宿大会に電撃登場。同じマリーゴールドでGHC女子王座を保持する天麗皇希と組み、愚零闘咲夜&セイディ・ギブスと激突した。
試合では初遭遇の咲夜の奇妙な動きと、セイディの空中殺法に苦しめられる場面もあったが、最後は岩谷がセイディに得意のドラゴンスープレックスホールドをサク裂させて3カウントを奪った。方舟マット初陣で勝利を収めた岩谷は、大会後に取材に応じ「行けたら行くって言ったけど、マリーゴールドに移籍してから2週間ぐらい休みだったので、YouTubeを見るくらいしかやることなくて。試合がしたくてきちゃいました」と笑顔を見せた。
実はノアの試合を配信で視聴するほどのファンだと明かす。岩谷は現在、方舟の最高峰王座を保持しているOZAWAの才能に脱帽しているという。「暴露しまくってる姿とか、OZAWA選手のX(旧ツイッター)に夢中にならなかったレスラーはいなかったと思う。しかもそれだけじゃなくて試合もハンパない。スーパースターですよね…私なんか足元にも及ばない」と来年1月に15周年を迎える岩谷が謙遜しまくりだ。
岩谷自身もスターダム時代にはIWGP女子王座を保持し、スターダムマットだけでなく、新日本プロレスや海外でも防衛戦を行い自身の名を知らしめてきたことは事実。女子プロレス界のアイコンとして、さらなる波及効果を狙う岩谷は「これまで狙えるものは全て狙って、偉業を成し遂げてきた。誰もが想像できないことを歴史に刻んでいきたいなとは思ってます」と意気込む。
さらには、ノアの本戦出場についても前向きな姿勢だ。「自分なんかがおこがましい?ですけど、オファーがあればぜひ出させていただきたい。IWGPを取ってGHCを巻いた女子はいないので、まずはそれを達成して自信を持って出られる状況をつくれたら…」
勢いに乗るアイコンの快進撃に期待が高まる。












