女子プロレス「マリーゴールド」が24日の代々木大会後、自称〝女子プロ界の人間国宝〟こと高橋奈七永(46)の引退記念パーティーを行い、大盛況で幕を下ろした。

 団体の旗揚げ1周年記念大会となる同大会で、高橋は約28年10か月間戦い続けたリングに別れを告げた。引退試合では青野未来と対戦。激闘を繰り広げた末、最後は自身の必殺技であるワンセコンドEXをくらい、3カウントを献上した。

 死闘を終えた高橋は、都内のホテルで行われた「マリーゴールド1周年&高橋奈七永引退記念パーティー」に参加。サプライズゲストとして全日本女子プロレスで活躍していた伝説のアイドルユニット「キッスの世界」のメンバー納見佳容、中西百重を引き連れ登場すると、作曲家のつんく♂プロデュースのデビュー曲「バクバクKiss」を披露した。

キッスの世界の「バクバクKiss」を披露する納見(左)、中西(中)、奈七永
キッスの世界の「バクバクKiss」を披露する納見(左)、中西(中)、奈七永

 会場を盛り上げ、中西から「無事に今日を終えられたことだけでいいです!」とねぎらわれ、納見からも「今日は一本目から最後まで、何回も泣いてました。泣き疲れしました」と明かされた。そして高橋の全女時代の同期であるサソリこと藤井巳幸も登場し「お母さんの『生れてきてくれてありがとう』で(涙腺が)崩壊しました」と感想を述べた。

 高橋は「まだ全く引退した実感はないんですけど、ここまでたくさんの方々に見送っていただけたことが幸せだなと思います」と感謝のメッセージ。

 2年目を迎えたマリーゴールドについて「1年でここまでの勢いを持って来れたっていうのは、とても素晴らしいことだと思うし、みんな熱く頑張っているので、2年目のマリーゴールドはもっともっと上にいけると思います。そこのリングに私がいないことが寂しくなるくらいの活躍をお願いします」と後輩たちにエールを送った。