女子プロレス「マリーゴールド」の岩谷麻優(32)が、早くも移籍後初の勲章を手にした。
4月28日にスターダムを退団し、今月1日にマリーゴールドへ入団。4日に行われた黄金の花園での初試合では高橋奈七永と激闘の末、勝利を収めた。試合後にはスターダム時代に同じ「STARS」で後輩のスーパーフライ級王者・ビクトリア弓月(20)から逆指名され、24日の代々木第二体育館大会で挑戦することが決定した。
2024年3月20日の名古屋大会以来1年2か月ぶりの一騎打ちは、ドロップキックの相打ちで幕開け。エルボー合戦で火花を散らすと、勢いが止まらない弓月にいきなりプランチャをくらい唇から血を流す場面もあった。それでもスピーディーな動きで王者を翻弄するとロープ際でドロップキックをズバリ。トラースキックで蹴り飛ばし意地を発揮した。
だが、7分過ぎ、コーナーでクロスアームを仕掛けられ絞首刑に処されるとピンチに。さらにムーンサルトプレス3連発を決められグロッキー状態になってしまったが、4回目のムーンサルトプレスを剣山で迎撃するとドラゴンスープレッスクホールドを発射し反撃に成功した。最後は宣言通り掟破りの三段式ムーンサルトプレスを決め3カウントを奪った。
試合後、ベルトを見つめた岩谷はマイクを持つと「第3代スーパーフライのチャンピオンになりました! 弓月、デビューしてまだ1年半でしょ? ありえないよ。すごいよ」と感嘆し「今日試合して戦うのもいいなって思ったけど、麻優はこれから弓月とタッグでやっていきたいと思った。これからも麻優のこと好きでいて、憧れていてよ。憧れてもらえるような存在にまだまだなるから一緒にやっていこう」とタッグ結成を呼びかけた。
大号泣の弓月から「私が憧れている麻優さんは本当に強くて…壁が高すぎました。私も麻優さんの横で学びたいことたくさんあります。だから麻優さんの横で麻優さんの側で学ばせてください!」と頭を下げられた。
弓月の姿に岩谷は「弓月、ありがとう! これからもよろしくお願いします。そして今日応援にきてくれた皆さんありがとうございました!」と感謝を述べた。
バックステージではこれまで同王座に3度挑戦し王座取りを逃してきた松井珠紗から挑戦を表明され快諾。王座戦が決定的になった。













