ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地ニューヨークでのメッツ戦に2―5で逆転負け。同カードは1勝1敗となり、25日(同26日)の3戦目は千賀と対戦する。

 2回にキケことE・ヘルナンデスの適時打などで2点を先制したが、先発したゴンソリンが5回4失点。打線は相手先発ピーターソンを攻略できず、大谷も3三振を喫するなど追加点を挙げられなかった。これでチームは32勝19敗。ナ・リーグ西地区の首位を守っているが、ライバル球団たちも独走を許してはくれない。2位では2ゲーム差でジャイアンツが追走。3ゲーム差の3位には宿命のライバル・パドレスも控えている。

 昨オフにはサイ・ヤング賞に2度輝いたスネルや、大争奪戦を制して佐々木らを獲得。勝負強い打席を見せるT・ヘルナンデスも残留させ、分厚い選手層がさらに厚みを増し、米国内ではすっかり「悪の帝国」との異名が板についていた。だが、現実には「ドジャース1強」とは言い難い状況にある。

 ドジャースが誇るMVPトリオの一人、ムーキー・ベッツ内野手(32)は主演した「FOXスポーツ」の中で「ESPN」の敏腕記者、ケン・ローゼンタール氏の質問にこう答えている。

「ここにいる全員が勝つことを目指している。試合をすることは難しい。いいロースターがいるからといって、どのチームも120勝を期待することは難しい。そこにはたくさんの変数がある。厳しい地区。本当にいいプレーヤーがたくさんいるし、いいチームもたくさんある。厳しい。本当に厳しいんだ」

 51試合を終えて勝率6割2分7厘のドジャース。シーズン102勝ペースで好位置をキープしているが、故障者は後を絶たない。ワールドシリーズ連覇への道はやはり険しそうだ。